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[Break]乗り越えられるか?
ソニーの「イノベーションのジレンマ」について一言, Life is Beautiful
先のエントリの続きじゃないですが、この示唆深い書き込みを読んで2つのことを感じた。 ・スーツはギークを理解しなければいけない いや、むしろ「理解する」という上から目線な段階で、すでに理解できていないというか、交わることはないのかな、と。というか「ギーク」という言葉自体ナンセンスな気がする。 このギークが、誰からお金をもらっているとかそういう社への帰属意識が皆無というどうしようもない状態なら、それは相手にする必要ないんじゃないかな。"The Art of Innovation"のIDEOとかだって、それなりにまず最初に人をセレクションしてるし。その上で、スーツは「ギーク」を理解する必要がある。 この業界、「俺、技術はわかんないから。俺は、ビジネスだから。」という人が多いですが、私はそれに対して、それはビジネスじゃない、単なるセールスだ、と考える。ビジネスはセールス以外にも色々とあります。じゃぁ、マーケティングはどうするの?コトラー先生流に言えば、4Pなんていうが、じゃぁ技術分からなくてProductはどうするの?Productの売りは技術なんでは?あるいは、Priceはどうするの?上澄回収戦略で価格をはじくなら、バリューチェーン意識しないといけないよ?あるいは御社は全て市場浸透戦略ですか?おぉ、実に恐ろしい。 ・もの作り魂 デバイスがデジタル化し、ソフトウェアの重要性が増したとは言え、彼らのDNAにはアナログ時代からの「設計技術・実装技術・製造技術で勝負」というエンジニア魂が脈々と流れている。(中略) アップルは「CPU、メモリなどのハードウェア部品は外部から調達。実装・製造はそれが得意な台湾、または中国の会社にアウトソース」というはっきりとした割り切りとともに、ソフトウェア+サービスで徹底的な「おもてなし」を提供することにより差別化をはかってここまでの成功を収めたとあるが、予想以上にソニー・アップルの違いは大きい。理論上言えば、単にそうやって「もの作り」にこだわらず高付加価値な頭脳勝負へと持って行けよといわれそうだが、これは簡単に切りかえれないと思う。自社(若しくは、自分さえも)を見ていてもしみじみ思う。合言葉は、「やっぱみんな"作り"たいんだよねー」と。とはいえ、「日本はそういうのは苦手だから。。」ですますのはちょっと悔しい。自分は解はまだ持っていないが、いずれチャレンジしたい。 |
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